羽音(ぱおーん)♪♪

SF (Science Fiction)

ここ最近話題にしていなかった読書ネタを。
今回は最近読んだ本について,
★を1点,☆を0.5点とし,5点満点で個人的に評価してみます。

ごく最近読んだのは国語のK先生に薦められた次の2冊:

扉は閉ざされたまま ★★☆
石持 浅海 (著)

使命と魂のリミット ★★★★
東野 圭吾 (著)

その他冬休み以降に読んだ本としては・・・

劫尽童女(こうじんどうじょ) ★★★★☆
恩田 陸 (著)

光の帝国 −常野物語(とこのものがたり)− ★★★★
恩田 陸 (著)

ねじの回転 上・下 ★★★
恩田 陸 (著)

はじめての構造主義 ★★★
橋爪大三郎(著)

ラグビー・ロマン―岡仁詩とリベラル水脈 ★★★☆
後藤 正治(著)

手紙 ★★★
東野 圭吾 (著)

突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年 上・下 ★★★★
宮崎 学(著)
・・・・
・・・・
振り返るとこの年末年始は当たりが少なかった。
一方で,恩田陸のSFモノは相変わらず面白かったです。
学生に勧めたい作品ですね。
いいっすよ〜,学生時代に読むSFって。オススメです。


そして,今読んでいるのが,

ナイチンゲールの沈黙
海堂 尊(著)

最近【これはスゴイ】と思える作品に巡り会っていないので,この本には期待しているのですが・・・果たして・・・

中村憲剛

この前テレビで中村憲剛(なかむらけんご)の特集をしていました。
中村憲剛

彼はみなさんもご存じの通り,サッカー日本代表のミッドフィールダーです。

12月15日放送の人間ドキュメント(NHK)。
番組の紹介文を引用すると:

オシム・ジャパンの新星、中村憲剛(26)。去年まで無名だったが、「サッカーがうまくなりたい」という一念で日本代表にまでのぼり詰めた。マイナスをプラスに転じる気力・体力はどこから生まれるのか。旬のアスリートの素顔に迫る。

という内容でした。
この番組で一番印象に残ったのは,スカウトが彼を見いだした理由を述べたところでした。華奢な体の彼が日本代表に選ばれるきっかけ・・・。その一つが読書だったのです。

彼はとにかく良く本を読む。その点が他のプレーヤーと違うところ。そして,スカウトは彼のその点に注目したということでした。

こういう話はプロ野球の世界ではよく知られています。
華やかなプレーをする野球選手。しかし,引退の時期は例外なく全員に訪れます。その時,第2の人生を左右するのが現役時代の読書量だということです。コアな野球ファンなら知っているのではないでしょうか?

遠征で2人部屋,3人部屋になっても,眠る前に本を読む選手と読まない選手で大きな差が出るという話。試合後,練習後の疲れているときに,だらだらして寝るだけの選手と,寝る直前まで本を読んでいる選手の差。最近では巨人の原さんが本を良く読むことで有名ですが,それまでにも,王さん,川上さん達は必ずといって良いほど寝る前に本を読んでいたそうです。それと,意外なことに,あの長嶋さんも結構な読書量だったといいます。ちなみに長嶋さんは将棋のアマ三段の実力者としても知られています。(余談ですが本日より2日間,竜王戦第7局最終戦 渡辺vs佐藤 が行われています。ネット中継もあります)

本を読む選手が第2の人生でも伸びる,というのは,もはや疑いようのない事実だと思います。この考えがサッカーにも当てはまる時期に来たようです。

どの道も同じようです。

以前,山さんに本を貸して同じようなことを話したときに
「そんなのみんなが言っていることじゃないですか」
という返事が返ってきました。
そうです,誰でも言うことです。
しかし,実際に出来ていますか?

世の中で言われていることにはウソも多いのですが,
タメになる教訓が含まれているのも,また,事実。

どこが大事なのか,情報の取捨選択をして,実際に行動することが大切ですよね。

皆さんもこの冬休みに本を読んでみませんか?
最初はどんな易しい本でも良いのです。

読書のススメ  by wぽんぽんw

懲役4年でどうすか

最近読んだ本

【裁判長!ここは懲役4年でどうすか】
北尾 トロ (著)
裁判長!ここは懲役4年でどうすか


これは国語の某先生に借りた本なのですが,ひさしぶりに面白かった!
著者が裁判傍聴の常連として様々な刑事裁判を覗きます。
世間を騒がす大事件から,隣近所の痴話喧嘩まで。

裁判員制度が導入されるまでにこういう本を読むのは有益ですよ!
下世話でお下品な部分も多いのですが,それが人間ということでしょうか。

追伸:明日は9時半から部活(学生のみ)です。怪我しないよう頑張ってください。山さん,グっさん,タカピー,ワカメさん達は参加するようです。ダンはどうなのかな?
ところが・・・ノリオは徹夜麻雀だそうです!
ゎ,わたしは疲れ気味なので,休みます。
今日は計算間違いが多くて最悪な一日だったwぽんぽんwでした。

ジョニ男

この豆腐,見たことありますか?うちの近所のサティにも置いてあるくらいですから,きっと皆さんも見たことはあるでしょう・・。
風に吹かれて豆腐屋ジョニー

【風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー】 講談社
伊藤 信吾 (著)
通称「ジョニ本」 講談社よりデビュー

このお祭り期間中に沢山本を読んだ顧問ですが,そのなかの1冊が上に挙げた【風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー】です。この本,オモシロス。

で,さっそく買いに行きましたよ,ジョニー!!

そしたら,新商品のジョニ男も置いてあり,まとめ買い。
ジョニ男

オススメは,シロップをかけてあまーいスイーツとして食べること。黒蜜があれば最高ですよ。

食欲の秋。新しいオットコマエ豆腐にチャレンジしてみませんか?!

【勝負脳】の鍛え方 =レジュメ その1=

やっぱ,この本,イイわ。皆さん,もう買いましたか?今回は要約その1をお送りします。

著者である林成之(はやしなりゆき)氏は脳低温療法の開発者として有名な脳外科医。【勝負脳】という言葉は彼による造語。人間に本来備わっている「ひたすら勝負に勝ちたいと願い,相手を上回る戦略を考える」知能の一つをこう呼ぶことにしたそうだ。人間の「意識」「心」「記憶」はドーパミン系神経群(海馬回等)でつながっていて,この三者の調節(モジュレーター)機能を果たしているという「モジュレーター理論」を本書で発表している。記憶は人間の知能のもとである。人間は記憶をもとにものを考え,判断し,表現している。記憶が心と連動しているということは,「頭が良い」ひとになれるかどうかも,心が大きく関係してくる。勝負脳をテーマに選んだのは,脳と心が連動していることを,もっとも端的に物語ってくれるから,だそうだ。

ここからは顧問がバドミントンを例にとって要点をまとめてみましょう:

なぜ豪快なスマッシュをいとも簡単にはじき返すことが出来るのか?バドミントン初心者は,まず間違いなく,最初不思議に思います。ところが,何年か練習してくると,大体の人は自分にも出来るようになってくる。それは,なぜか?目が慣れたから?うーん,もっと正確に表現してみましょう。シャトルを打つとき,私たちは【シャトルを見ている脳】と,【シャトルを見ていない脳】の両方を使っているんだそうです。で,上手く打ち返すことが出来るということは,この両方,特に後者の【シャトルを見ていない脳】が上手く働くようになったということのようです。

シャトルを見ていない脳?それは,これまでの経験によって記憶されたイメージを当てはめ処理していく脳の使い方。シャトルが打たれた瞬間,過去に蓄えられた膨大なイメージ記憶から上手くいった例に当てはめて,シャトルを処理する。この能力を上手く使えるかどうかが,その人が上手くなるかどうかの鍵なのだそうです。ナルホド,言われてみれば,自分がクリアーを打つ場面ですら,この能力を使っていることに気付きますね。何年経っても空振りばかりする人は,おそらくこの部分の使い方が下手なのでしょう。

ということは,その元となる「上手くいった例」を頭の中に沢山蓄えていく必要がありそうです。

ところで,記憶は頼りないものということを知っていますか?・・・これは色んな本で指摘されていて疑いのない事実です。簡単にチェックできる実験が本書の中に出てきます。(関心があれば本を買ってちょ) 一度に覚えられる量はそれほど差がないことが分かっていて,しかも,忘れるスピードも殆ど個人差がないことまで実証されています。では,記憶力の差はどこで生まれるのでしょうか?これは一言で述べるなら,反復回数です。繰り返し同じ事を覚える作業(勉強とも言う)の量。この差が記憶力の差なんですね。他にも一つ大事なことがあります。それは,心の使い方。楽しい印象を持ったり,関心を持ったりすることで記憶は強くなります

この本の中ではスランプも記憶の曖昧さが導くものとして捉えられています。普段分かり切っていることが,ある日突然分からなくなる。そう,ど忘れみたいな感じでしょうか?確かに記憶って脆いですよね。運動も記憶力で成り立っている・・・皆さんは自覚していたでしょうか?

だんだん核心に迫ってきました。よく「つまらない」と思いながら練習したときと,「楽しい」と感じながら練習したときでは技術の身に付き方に違いが出ると言われます。これはまさに,心を上手に使っているとき,イメージ記憶が強くなり,その結果技術の習得が早くなると言い換えることが出来ます。やはり,バドミントンが本当に好きな人ほど上達が早いという結論が出てきそうです。それと,上手くなればなる程,良いイメージ記憶が蓄積され,相乗効果で爆発的に上手になることもありそうです。

つ・ま・り,練習は心を込めてやることが上達への近道。嫌々やると,いつまでやっても上手くならない。脳科学からの説明です。説得力がありますね。

肝心の勝負については,またいつの日か書きます。
できれば本を買って下さい。
絶対損はしませんよ,私が保証します!!!

岩波新書は・・・

今日は所用で出かけておりました。
ついでに本屋へ寄ったのですが,相変わらず目当ての本がありませんOTZ
探していたのは次の2冊:

ラグビー・ロマン―岡仁詩とリベラル水脈 岩波新書
ラグビー・ロマン

勝負脳の鍛え方 講談社新書
勝負脳の鍛え方 (新書)

挙げ句の果てに
「当書店では岩波新書は扱っておりません」
なんて言うではありませんか!

これには頭に来た,というより,もう,あきれかえりました。あのね,新書といえば岩波でしょ?元祖でしょ?なぜそれを置かないの?本屋でしょ??・・・

・・・あまりの文化の低さに絶句・・・

この2冊,きっと売れると思いますよ!私の予言です。ただし,こんな本屋が大挙しているこの辺りでは売れないかもしれません。しかし,関東圏では間違いなく人気が出ると思います!

大学の無い町とはこういうものか,と,つくづく思い知らされたエピソードです。もういいです。アマゾンで買いますから!!!

さて,本日いよいよビデオの編集を終えました!
余りにも長いため,そのままでは1枚のDVDに収まりませんでした。それで,仕方なく一部をカットした上,画質を少し落としました。でも全員映っていますし,末期ー等による実況はなるべくそのまま残しましたのでご安心下さい(爆

明日までに10部くらいはコピーしておきますので,みなさん100円でヨロシク!足りない分は仲間内で何とかしてください。

P.S. 末期ーの声って良く通るし,誠実さが出ていて良い感じです。でも,赤色のユニフォーム(女子)に対する思い入れには同意しかねます・・・。

赤い指

東野 圭吾 (著) 『赤い指』
赤い指

この本も某神○先生が貸してくれた。

推理小説という捉え方をしてはいけない本だった。

親子の絆,夫婦の絆を主題とした物語。

あまり多くは語りたくないけれど,いい話でした。

イマドキの学生はこの話をどう捉えるのだろう。

親の愛について考えさせられたなぁ。

最近,家庭の事情で荒れている学生が多い。長く教師をしていると,荒れている学生の背後に家庭が見えてくることがある。霊とか,占いとかの話ではありませんよ。あぁ,悩みの発端に家庭があるのか・・・ということが経験から見えてくる。

そんな学生に読んで欲しいけれど,そういう状態にあるときは,こういう本を手に出来ないんだよね,きっと。親だけは大事にしないとね・・。

オススメです。

本本本

9月に入ってから読んだ本

山田 規畝子 (著) 『 壊れた脳 生存する知 』
壊れた脳 生存する知

整形外科医であった著者が高次脳機能障害を患い,困難に立ち向かい,病気を克服し,老人保険施設の施設長として社会復帰するまでの記録。脳機能障害者本人からの視点ということで大変貴重な本だと思う。以前,天声人語にも紹介された。なんと!著者は私の近所に住んでいた!!!

石黒 耀 (著)  『 震災列島 』
震災列島

この本は神○先生が貸してくれた本。ノンフィクション風に書いたフィクション。貸してもらっておきながらこんな事をいうのもどうかとは思うけれど,あんまり・・・その・・・いえ,ちゃんと最後まで読みましたけど・・・すいません,私の嗜好には合いませんでした。
ちょっと細々書きすぎかなぁ。下調べして得た知識を何割捨てられるかが小説家の力量ということを聞いたことがあります。3割捨てるのは当然。半分以上捨てられたら一流・・・だったかな。もう少し情報を捨てて書いたらもっと面白くなったのでは・・・(偉そうなこと書いてスミマセン)

中島 隆信 (著) 『 これも経済学だ! 』
これも経済学だ!

慶応大学の先生が実際のゼミ等からヒントを得て書いた経済学の入門書。文化,宗教,社会的弱者等について経済学的視点で解説してくれる。一般的な視点とは違ったカラクリが見えてきて,これはこれで面白い。仁義なき経済学,って感じで,個人的には傾倒出来ないところもあるけど,学生は読んでみる価値あり。

ついでに今日買った(買ってしまった)本のリスト:

門倉 貴史 (著) 『 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?  』
 ちょっと気になるのは,アンダーワーカー・サポーター 『 裏ハローワークスペシャル・セレクション―人に言えない仕事は、なぜか儲かる! 』の二番煎じではないのか?という点ですが,まぁ,時間を見つけて読んでみようか,と。

山本 純士 (著) 『 授業の出前、いらんかね。 』
 ま,なんとなく買ってしまったorz

竹内 薫 (著)  『 頭がよみがえる算数練習帳 』
 これは新聞に挑発的な宣伝文が出ていたのを覚えていたため購入。
『ある牧場では300頭の牛を放牧すると10日で草がなくなります。また,600頭だと4日で草がなくなります。では,500頭なら何日間で草がなくなるでしょうか?』
という問題。みんなは分かりますか?ニュートンが考えた問題だそうです。この本を買ったのは単にコレクション用(笑

ケイト・モス (著), 『 ラビリンス 上・下 』
 この本はつまんないらしいのですが,物好きな私は大枚3000円を払って上下巻同時購入。(アホですか?)買ったからにはたとえどんなにつまらなくても読みますよ,最後まで。

オール讀物 2006年 10月号
 天童荒太の新シリーズ 『悼む人』にひかれてつい買ってしまった・・・

以上・・・6千円強・・・使いすぎたOTZ

大体私は月に3冊から4冊の本を読みます(相当忙しいときでも3冊は読みます)。学生にこういう話をするとシンジラレナイ・・みたいに言いますが,多いときには10冊以上読みます(お気楽小説なら2時間程度で読んでしまう)。えっ?飛ばし読みかって?それは,ない。ちゃんと読みますよ。

学生時代はお金がなくて(今も無いけどorz)古本の50円コーナーとか,100円コーナーの本ばかり片っ端から買って読んでいました。

昔から我が家では『本だけは読んどけ!』と言われていて,本だけは欲しいと言えばいくらでも買ってもらえました。ただ一つ,30万円近くする百科事典だけは買ってくれませんでしたが・・・この習慣が未だに抜けず,家計は真っ赤です(泣

オール読物

オール読物9月号 読了です。
毎年9月号だけはお盆明けに買うことにしています。
直木賞受賞作が掲載されるので・・・

文藝春秋も芥川賞受賞作品を読むために9月号だけは買います。

森 絵都(えと) 受賞作
『風に舞いあがるビニールシート』

三浦しをん 受賞作
『まほろ駅前多田便利軒』

今回は2作同時受賞でしたが,この2作を同時に推す理由はよく分かりませんでした。どっちも弱い。私も某選考委員と同じ印象を持ちました。

恩田 陸 (おんだ りく)『 夜の底は柔らかな幻 』連載開始!
隔月連載だそうですが,今のところ絶好調!面白い!!!

東野圭吾 の『 落下(おち)る』は期待はずれ。

石田衣良の『バーン・ダウン・ザ・ハウス〈池袋ウエストゲートパーク〉』はまずまずかな・・・。

とにかくオール読物って9百円ちょっとで一ヶ月まるまる楽しめて良いです。おすすめなんだけど,学生は読まないよねぇ・・・
私はぜーんぶ端から端まで読むんですよ・・・暇人?何とでも言ってください。


気になる本

いま買おうか,どうしようか迷っている本.

果てなき渇望―ボディビルに憑かれた人々
・・前々から気になっています.
彼らの心理が知りたい・・・その筋を覗いてみようかな,って.
...怖いモノ見たさってやつです
しかし1890円って高すぎませんか?
この値段,出版社も売れないことを覚悟しているとしか思えません.
でも,この本は買います,多分.

人は見た目が9割
・・思わず,そんな馬鹿な!と叫びたくなります.
かなり怪しいのですが,自分と意見が合わない(であろう)人の見解も知ろうかなと
...怖いモノ見たさってやつです
ぁっ,それが作者の狙い?!まさか.
・・・多分立ち読みして終わりにしますが・・・個人的には「??」です.

超バカの壁
・・養老さん, 超 つけちゃいましたか!
ヤっちゃったんじゃないでしょうか?
調子に乗りすぎなのでは?と思わせるタイトル.
果たして中身はどうなのか気になってしょうがない・・・
ぁっ,それが作者の狙い?!まさか.
・・・多分立ち読みして終わりにしますが・・・個人的には「??」です.

懐かしい曲があったので1曲紹介します.
カイリー・ミノーグ&ジェイソン・ドノバン
Especially For You
なんか青春,って感じ.

追加:あのカイリーは今こんな感じ。時の流れを感じてしまう・・・